長崎大学 大学院水産・環境科学総合研究科附属環東シナ海環境資源研究センター 石松研究室

学生向け

石松研究室の魅力

どんな研究生活?

先輩から一言

上岡 聖也(M2)
海洋酸性化が魚類に与える影響を調べるために、ジャワメダカというメダカの仲間の魚を使ってCO2曝露実験をしています。今までにジャワメダカを高CO2環境で飼育し、産卵数、受精率、孵化率などのデータを取りました。まだデータは少ないですが、この魚種については、海洋酸性化の影響は弱いかもしれないということがわかってきました。他の分類群の生物(サンゴや二枚貝など)でCO2曝露の強い影響が報告される中、ジャワメダカはCO2曝露に強いとすると、どうやって高CO2環境に順応しているのか?という疑問がわいてきます。魚の鰓には塩類細胞という細胞があり、これが酸の排出にかかわっているのではないか?と言われていますので、今後はこの塩類細胞のCO2に対する反応を調べるとともに本当にジャワメダカに高CO2環境の影響はないのか?ということを突き詰めていきたいと思います。海洋酸性化の分野はまだまだ未知な部分がたくさんあります。未知な分、実験方法の確立には苦労しますが、その分やりがいのある研究です。

卒業生の進路

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